山崎浩の本 コミティア73ご来場感謝!

山崎浩

本日はコミティア73でした。
このブログを読んでいる方ともお話しできましたし、『スーの世界』ポストカードも作れましたし、いろいろと収穫がありました。
2005年の夏のイベントはこれで打ち上げ。春に3冊出して、そちらの在庫がかなり保管スペース(つまりぼくの部屋)を圧迫してきましたので、個人的には新刊の動きがもう少し欲しかったなとは思いましたが、コミケットとあわせて、印刷代の回収もできましたので、秋の準備に移ります。(自分の仕事の合間ですが、ものすごく時間を費やしているんですよ)
秋のイベントは、コミティア74は委託にしようか悩みましたが、呉屋真くんと草壁ひろあきさんのスーパーライトとの合同(合体ではない)で参加する方向で調整。
山崎浩プロジェクト名義で新潟のガタケットに委託参加しようと企んでいます。
冬コミまで新刊は出さないでおこうか、まだ迷っています。
ところで、愚痴はあまり書くまいと思いつつも、やはり嫌な出来事がありました。今回はいつもより涼しかったし、事務局のかたが空調にようやく気を遣ってくれたし、すごし易かったと思います。でも…。
今回は当初西館開催の予定でしたから、この件は考えずに済むと期待していたのですが、同日同じ会場で別の即売会イベントが開催されました。
ぼくたちが参加したときも誘導の見事さには感心していたのですが、通路の左4分の3を封鎖の上一般参加者向けに占有(本当に混んでいるなら仕方思いますが、スペースに余裕がある状況で…)し、残る4分の1をサークル参加用に、まるで通路やエスカレーターを自分たち専用のように傍若無人に振舞っていました。
3館使用と1館使用の違いや、利用頻度から会場側に遠慮があるのでしょうが、はっきりいって迷惑だし、ほかのイベントに対する妨害になっているのではないでしょうか。
別イベントの拡声器のおかげで、遠慮がちのこちらのスタッフの誘導はほとんど聞こえませんでした。ぼくたち1サークルが抗議するのは気がひけますが、どうして先方の事務局に改善の申し入れしてくれないのか不思議でなりません。まあたぶん、迷惑にすら感じていないのでしょうね。ぼくら以上に大変な思いをしている一般参加者のみなさんが我慢しているのに、これしきのことで不快に思う、ぼくも修行が足りないんでしょうけど…。
そんな大変な状況でコミティアに参加し、こちらのブースを訪れ、購入するしないにかかわらず、本を手に取ってくださったみなさまに感謝をこめて。また、お会いしましょう。

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