2005-08-01から1ヶ月間の記事一覧

山崎浩の本 コミティア73ご来場感謝!

本日はコミティア73でした。 このブログを読んでいる方ともお話しできましたし、『スーの世界』ポストカードも作れましたし、いろいろと収穫がありました。 2005年の夏のイベントはこれで打ち上げ。春に3冊出して、そちらの在庫がかなり保管スペース(つまり…

山崎浩の本即売会前日のスケジュール

この4週間以上忙しく仕事場に完全泊り込みです。 パソコンに向かう時間の合間に編集したり、ブログを更新したり綱渡りをよくこなしているなというのが、われながらの正直な感想。 今日も午前から午後にかけては、版元、印刷所、デザイナーさんたちと連絡をと…

山崎浩の本は書泉ブックマートで買えます

山崎浩の本の書泉ブックマートでの売り場が変更されます。 これまでの3階の売り場から、4階にコーナーが移りますが、現在は本は売り場から引っ込んでいます。販売そのものは継続されており、発行元に在庫のある全種類を取り扱い中ですから、店員の方に問い合…

山崎浩さんはエンデが好き!

山崎浩さんはミヒャエル・エンデの作品が好きです。 とはいっても、『モモ』『はてしない物語』(どちらも映画化してますね)など数作しか読んだことがないそうですが…。 宮沢賢治作品のマンガ家競作の企画から生まれた『山猫先生の“物語”』もエンデの『モモ…

山崎浩プロジェクトと2週間

山崎浩プロジェクト(ワンダーワンダー)にとって、夏の2週間はうらめしいものです。まず第1に暑い。(北海道に住んでいればともかく) 第2に忙しい。(コミケ前夜もスーパーライトの入稿でした) 自分の部屋に帰っても滞在時間2、3分で仕事場に直行。印…

山崎浩さんの冒険の旅

山崎浩さんは、アウトドア志向ながらビデオゲームも大好き。 HIROSHIは動物愛護主義者なので、『バイオハザード2』の犬のゾンビを退治できなくて、山崎さんに笑われたことがあります。(カプコンの美人広報、春麗嬢にも苦笑される腕前)溝の口のゲーセンで…

山崎浩さんの近況

ワンダーワンダーや山崎浩プロジェクトの新刊の内容は、作者が知らないうちに決まり、いつの間にか本が出来上がります。 HIROSHIは通常は即売会1週間前、遅くとも即売会直後にデリバリーに成田詣でするわけですが、今回は超多忙でほとんど猫の街神保町に釘付…

山崎浩即売会情報/コミケから2週間

夏コミからまだ1週間しかたっていないのに、このタイトル。 なぜかといえば、コミティア出展情報です。■「コミティア73」有明・東京ビッグサイト 8月28日(日)11:00〜15:30 ≪出展サークル名≫ワンダーワンダー ≪スペース≫H07a(東3ホール) …

山崎浩自主出版企画はどこまで続くか?

前回のblogにコメントがついていました。 一気に読みたいのでどんどん出して欲しい! どうやら、goo以外のblogにはあまりコメントがないようですし、個人的にというより、みなさんも知りたいでしょうね。たぶん。 どこまで出すつもりがあって、いつまで出す…

山崎浩自主出版の最大の悩み

今回のタイトルはいささか、いかがなものかと思うのですが…。 大体、うちだけじゃないですから、この悩みを持っているのは…。 そう、部数です。以前に比べて小部数でも安く印刷してくれる業者が増えましたが、1冊あたりの印刷のコストというものは、部数によ…

山崎浩自主出版2005冬コミ応募しました

2005冬のコミケの申し込みを昨夜遅く済ませました。ジャンルは例によって少年マンガ。 夏コミに参加したのが、14日日曜日。この日申込書をゲットして、3日後の17日には申し込み締め切り。受け入れ態勢の問題があるのでしかたないですが、いつもながら、冬コ…

山崎浩さんとは関係ないけど…宴の前夜には…

コミックマーケットの開催日が決まる前に、参加希望者によって会場近辺のホテルの宿泊予約はいっぱいになってしまうといううわさをきいたことがあります。 ぼくはその確認をしたことがないけど、直前になるといろいろ異変があるのは確かのようです。 東京の…

山崎浩最新情報!『おもしろい話が読みたい!』

みなさんお待たせしました。 山崎浩さんが挿絵を描いた児童文学の単行本情報です。 ようやく、詳細が判明しました。講談社青い鳥文庫創刊25周年企画『おもしろい話が読みたい!〜白虎編〜』 2005年7月15日第1刷発行 定価1000円(本体952円+税) 四六版/本…

“山崎浩”『ふしぎふしぎ』3巻無事売り出し開始

山崎さんは今回のコミックマーケットはお休みでしたが、スペース来場者のみなさんから、お話を聞くことができました。 “掲載誌はそのまま残してある”“切り抜きで持っている作品なのでよく覚えてる”なんて(ぼくも昔は持っていたんですけど)、すごくうれしい…

山崎浩自主制作本ワンダーワンダーへご来場ありがとうございました

今日はコミックマーケットでした。 疲れました。本業がかなり詰まっていて、合間の編集と準備。不手際も含め、当日朝までばたばたしていましたね。自己搬入で在庫6種に加えてをけっこうな部数を車を使って運び込みました。(汗だく!) 本の種類がふえてく…

山崎浩自主制作本は『立ち読み歓迎!』

ワンダーワンダーの即売会ブースをおとずれたかたの中は、本がクリスタルパックなどで包装されていることがよくあるので、内容の確認をせずに通り過ぎるかたがいるように見えます。 本の輸送や保管における損傷を避けるためにパック詰めすることはありますし…

山崎浩『ふしぎふしぎ』3巻完成!

『ふしぎふしぎ』第3巻は正直印刷が仕上がるまで不安だったんです。 前回書いたように、カラー出力と実際の印刷の違いの問題がありました。まあ、プロが雑誌で簡易校正に使ってるグレードのプリントアウトですから、贅沢なんだろうけど…。やはり、期待してい…

山崎浩プロジェクトのオールカラー本

即売会向けの自主制作本を作る時間が十分にとれない場合、多くのサークルは前日あるいは当日にかけてコピー誌を作る場合があります。 ワンダーワンダーでも最初の本はコピー誌でした。 コピー誌の場合、諸経費の赤字覚悟で原価で頒布しても割高になりますし…

山崎浩さんに初めて会った日

何を書こうか迷いながら、思い出話をひとつ。昔勤めていた会社で、印刷会社のかたが社長に相談に訪れたのですが、前夜飲みすぎた社長が午前中不在でした。結局、ぼくが話をお聞きしたのが、『スーの世界』を担当することになるきっかけでした。 当時インター…

山崎浩自主制作本とPhotoshop

山崎浩プロジェクト版の『ふしぎふしぎ』1巻の裏表紙のイラストは、もともとウェブのタイトルに使うつもりで描きおろしたものです。 ですから、当初山崎さんはコンピュータで彩色を試みました。 その際使用したソフトは、Adobe社のPhotoshop。もともと製版の…

山崎浩作品はエッチか?

ある知人に言われたことがあります。 「『ふしぎふしぎ』は大好きだけど、『どきどき』はなにかエロチックなものを感じて嫌だ」 山崎さんにこういわれたことがあります。 「『ふしぎふしぎ』のぼくはほんのちょっとうそつきです!」 山崎さん流の照れ隠しで…

山崎浩作品とサークルカット

記事には、くどいように頭に“山崎浩”を入れています。というのも、pingサイトの新着や検索サイトに載ったときによくわかるようにです。記事一覧ではともすると、見にくくなりますが、ご容赦を! さて、今回のお題はサークルカット。ティアズマガジンやコミケ…

山崎浩作品の“夏祭り”参加準備

即売会直前となるといろいろ準備に忙しくなります。 ある友人にいわせると“ワンダーワンダーは、新たに作品を描かなくてもいいのだから楽でしょ?”とのことですが、そうはいってもやることはそれなりにあるわけです。 どこのサークルもそうだと思いますが、…

山崎浩情報ブログようやくコンプリート

infoseek以外のポータルから覗いてるかたにはまったく関係がない話ですが、やっとほかのポータルに載っている記事がinfoseekにそろいました。 作品ストーリーダイジェストなどボリュームのある記事は多数準備中ですが、立ち上げのときのような大量の記事が、…

山崎浩自主制作本のモノクロ入稿法

2005年春の『少年の時間(とき)』を出して以来、モノクロの作品集はたぶんしばらく出さないことになると思います。といっても、うちは編集とデザインを担当しているHIROSHIが、入稿直前に突発的に出す本を決めるので(山崎さんすら実際に何が収録されて、ど…

山崎浩自主制作本とカラー印刷

今日、マンガ原稿はCGで描く作家が増えてきましたが、数十年に渡る歴史において、原稿の色合いをいかに再現するかが、大きな問題となってきました。 初期の色指定と印刷屋による製版作業だった時期からくらべれば、マンガ雑誌黄金期の印刷はかなりましになっ…

山崎浩プロジェクトとワンダーワンダー

現在、山崎浩さんの作品の自主制作本は、ワンダーワンダーと山崎浩プロジェクトのふたつのブランドで作っています。 そもそもサークル名を決めるとき、山崎さんは「任せた! 好きにしていいよ」ということで、山猫先生にちなんで「山崎先生の“物語”」(笑)…

“山崎浩”の本のブログ15軒15色

当ブログはバックアップと集客の両面で、ほとんど同じ内容で15のプロバイダに向けて作成しています。 最初は使い勝手のテストのつもりだったのですが、どうも検索エンジン対策がよくわかりません。 いくつかのプロバイダで検索すると、その会社のドメインで…