山崎浩プロジェクトと2週間

山崎浩

山崎浩プロジェクト(ワンダーワンダー)にとって、夏の2週間はうらめしいものです。まず第1に暑い。(北海道に住んでいればともかく)
第2に忙しい。(コミケ前夜もスーパーライトの入稿でした)
自分の部屋に帰っても滞在時間2、3分で仕事場に直行。印刷所から送られてきた本の受け取りも出来ないし、コミケットから送った荷物も、不在配達になります。そう、いつも思うのですが、コミケットコミティアは同じ会場。2週間後というのがネックなのです。たいてい夏のコミケコミティアやコミックシティは2週間後になります。それなのに、業者の受付〆切や担当セクションの関係で、荷物を一度自宅に送り返してから、再度発送する。うちは搬入部数がまあまあ多いので、この手間も時間も費用も、体力的負担もけっこう重荷になります。
同じ業者ならじかに送れるシステムを作ってくれないかなというのが、正直な思いです。もちろん保管期間が長引くと倉庫のコストや事故の問題もあるんでしょう。
でも、GWとかだと3日連続で即売会があることもあるし、若干送料を上乗せしてでもそういうシステムを作ってくれれば、利用者も増えるだろうし、交通機関の混雑緩和にもなると思うんです。イベントの主催者側が共同で、運送業者と交渉してくれないかななんて、思ってしまいます。
業者側も、大口にかかわらず、早朝や特別搬入を理由に割り増し料金を設定するより儲かるでしょうし、利用者も喜ぶと思うんだけどな。(素人考えなので、できない理由があるのかもしれませんが…)

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