山崎浩最新情報！『おもしろい話が読みたい！』
みなさんお待たせしました。
山崎浩さんが挿絵を描いた児童文学の単行本情報です。
ようやく、詳細が判明しました。
講談社青い鳥文庫創刊25周年企画『おもしろい話が読みたい！〜白虎編〜』
2005年7月15日第1刷発行
定価1000円（本体952円＋税） 四六版／本文344ページ／総扉・カバー４色カラー／遊び紙付 カバー・袖イラスト（本文担当イラストレーターによるキャラクター群像）
【収録作品】
若おかみは小学生！ 番外編『鈴鬼くんのすてきなイトコ？』令丈ヒロ子作・亜沙美絵（59ページ）
『蘭と桜と春爛漫』あさのあつこ作・塚越文雄絵（47ページ）
●『ゆるやかな川の上より』阿部夏丸作・山崎浩絵（54ページ）
こちら栗林探偵事務所『幽霊屋敷のなぞ』那須正幹作・武田美穂絵（63ページ）
『出逢い＋１』はやみねかおる作・K2商会（95ページ）
※講談社青い鳥文庫の東西オールスター対抗短編集ということで、西日本在住の人気作家の作品を集めたもの。同時発刊の「青龍編」は東日本在住のもの。
『ゆるやかな川の上より』は3人の中学2年生の少年たちの夏の冒険を描いた珠玉作。
山崎さんはモノクロ5枚とカラーを描き下ろしていますが、『ふしぎふしぎ』や『どきどき』の少年たちが成長すると、こんな風になるんだろうな…とひとりうなづいています。アウトドアに詳しい阿部夏丸さんと山崎さんのコラボは成功だと思うな。
あと蛇足ですが、プロフィールでは山崎さんが「ヤングマガジン」でデビューしたことになっていますが、「ヤングジャンプ」の間違いです。
