山崎浩さんとは関係ないけど…宴の前夜には…

山崎浩

コミックマーケットの開催日が決まる前に、参加希望者によって会場近辺のホテルの宿泊予約はいっぱいになってしまうといううわさをきいたことがあります。
ぼくはその確認をしたことがないけど、直前になるといろいろ異変があるのは確かのようです。
東京のことしかわからないけど、コミックマーケットなど大きい即売会の前夜になると、東京の主だった駅周辺のマンガ喫茶店は通常よりも込み合います。早朝からの入場に備え、安く宿泊できて、一晩二千円前後でゆっくり休める場所ということなんでしょうね。
さらに、コンビニエンスストアで長時間コピーを撮る人間が増えて、KINKOSなどコピーサービスを行なう店はコミケの数日前から混雑し、前夜になると深夜でも数時間前待ちが当たり前という状況になります。
以前、ターミナル駅近くのお店に「今ひょっとしてコピーはいっぱいですか?」というと、「コミックマーケットというイベントがあるみたいですよ」(ははは、予想通り)、店内ではコピー後、ステープラーで製本する人はおろか、原稿の仕上げを行なっている人を見たこともあります。
さて、ぼくは通常込んでいる店は避けて、オフィス街にある店舗を避けるわけですが、コミケの前3週間ばかり、古書店で有名な神田神保町の某オフィスに缶詰めで仕事をしていて、コミケットとは無関係にコピーを撮りにいってたんですが、新しい店舗なのにもう込んでいるのにビックリ。
さらに、コミケ前日に、ぼくが協力しているサークル「スーパーライト」(『摩虎羅』の呉屋真くん&草壁ひろあきさんの自費出版プロジェクト)のコミティアで出す本の仕上げと出力(入稿時に印刷所に送る。15日到着で入稿)のために、寄ってみると、やっぱりコミケット準備と思しい人々が…お疲れ様!
その後、コミケモードに切り換えて、一晩かけていろいろ準備しました。その後、いろいろとドタバタがありました。

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