山崎浩自主制作本は『立ち読み歓迎!』

山崎浩

ワンダーワンダーの即売会ブースをおとずれたかたの中は、本がクリスタルパックなどで包装されていることがよくあるので、内容の確認をせずに通り過ぎるかたがいるように見えます。
本の輸送や保管における損傷を避けるためにパック詰めすることはありますし、見本誌も保護のためビニールカバーを掛けていますが、ちゃんと内容確認できるようにしてあるんですよ。
質感がよく似ているのでお気づきにならないかもしれませんが、ぜひ内容をご確認してくださいね。(わざわざ“立ち読み歓迎!”のフラッグを出す気はありませんが…)
中野ブロードウェイタコシェさん http://www.tacoche.com/ の委託の際にも見本用に読める状態の本も置いてもらっています。(店舗のスペースが限られているので、混雑時の長時間の内容確認はご遠慮くださいね)
書店さんの立場はよくわかりますが、結果として立ち読み防止用のビニール包装は、作品を表紙だけで判断させ、地味な本を売れづらくしている最大の障害だと思っています。

表紙だけに気合を入れている気はまったくありませんし、内容にも自信があるので、迷われたらぜひ中を確認してくださいね。

PS.春のイベントで間違えて、サンプル印を押した本を買っていかれたかたが数人いらっしゃいます。こちらは構わないのですが、交換ご希望の際にはイベントまでお持ちください。
それから2005GWのコミティアで、表紙ミスプリの『草の民』をご購入のかたで交換をご希望でしたら、即売会にて対応いたします。こちらの用意の問題もありますので、可能でしたら事前にメール fusigifusigi@gmail.com にてご連絡ください。

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