“山崎浩”商業出版単行本リスト(すべて品切れ・再販未定/アンソロ
※価格は税抜(消費税は当時のまま)
タイトル | 巻数 | サブタイトル | 出版社 | シリーズ | 発行日 | 価格 | 体裁 | 備考 |
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ふしぎふしぎ | 第1巻 | - | 講談社 | モーニングKC DX389 | 1993年5月22日第1刷 | 980円(本体951円) | B5判ソフトカバー5色刷/表紙・本文4色刷96ページ/遊び紙・帯あり | - |
- 作者: 山崎浩
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 1993/05
- メディア: コミック
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●第1話「不思議さがし」1990年「週刊モーニング」33号掲載【8ページ】
●第2話「いちにち色」1990年「週刊モーニング」39号掲載【8ページ】
●第3話「秋の国から」1990年「週刊モーニング」47号掲載【8ページ】
●第4話「朝一番の約束」1990年「週刊モーニング」53号掲載【8ページ】
●第5話「春の走路」1991年「週刊モーニング」14号掲載【8ページ】
●第6話「電気イカの秘密基地」1991年「週刊モーニング」17号掲載【8ページ】
●第7話「九歳の地図」1991年「週刊モーニング」26号掲載【8ページ】
●第8話「天気の見える窓」1991年「週刊モーニング」42号掲載【8ページ】
●第9話「ホンモノの地球」1991年「週刊モーニング」50号掲載【8ページ】
●第10話「無限の灯(ともしび)」1992年「週刊モーニング」12号掲載【8ページ】
●第11話「海は何色?」1992年「週刊モーニング」33号掲載【8ページ】
●番外編「猿人会推薦マンガ 猿人(エンジン)野郎の軌跡」描きおろし【4ページ】
※山崎浩さんの処女短編集。「ヤングジャンプ」でデビュー後、山崎浩の名を知らしめた代表作。自然の中で少年少女が感じる不思議を、オールカラーで生き生きと描いた。第1話はパイロット版で、連作となった第2話以降、日本の四季と自然描写、彩色テクニックに磨きがかかり、名作アニメ調といわれる山崎浩カラーが確立した。描きおろしは作者の実体験によるサバイバルなアウトドア生活ガイド。
タイトル | 巻数 | サブタイトル | 出版社 | シリーズ | 発行日 | 価格 | 体裁 | 備考 |
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どきどき | 第1巻 | なつやすみ | 集英社 | ヤングジャンプコミック・BJ 868 | 1993年5月22日第1刷 | 700円(本体680円) | A5判ソフトカバー5色刷/表紙2色刷/本文1色刷136ページ | - |
- 作者: 山崎浩
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 1994/10
- メディア: コミック
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●第1話『すばらしき我が人生』1991年「ビジネスジャンプ増刊」10/8号【25ページ】
●第2話『なつやすみ』1993年「ビジネスジャンプ増刊」8/10号【16ページ】
●第3話『ともだち』【1993年「ビジネスジャンプ増刊」10/10号【16ページ】
●第4話『桜−はな−』1994年「ビジネスジャンプ増刊」4/10号【16ページ】
●第5話『ごめんなさい』1994年「ビジネスジャンプ増刊」6/10号【16ページ】
●第6話『ぶす』1994年「ビジネスジャンプ」8号【18ページ】
●第7話『田舎の時計』ベアーズクラブ」1992年冬特大号掲載【22ページ】
※山崎さんの初期の短編の一部と「ビジネスジャンプ増刊」などに発表した作品をまとめた短編集。第1話、第7話はファンタジー作品だが、ほかのエピソードは『ふしぎふしぎ』に近い世界観だが、シーンとしての美しさよりも子供たちの心の動きにウエイトを置いている。児童文学的でありながら、子供たちの性の目覚めや、秘密などをテーマにした意欲作が多い。
タイトル | 巻数 | サブタイトル | 出版社 | シリーズ | 発行日 | 価格 | 体裁 | 備考 |
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ガルダイヤ | 第1巻 | - | 角川書店 | 角川コミックス・エース | 1995年10月4日初版 | 520円(本体505円) | B6判ソフトカバー4色刷/表紙1色刷・4色口絵4ページ/本文1色刷172ページ | 装丁/鹿住忠広+BE−ENTO |
- 作者: 山崎浩
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 1995/09
- メディア: コミック
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●第1話「ココ、冒険の旅に出る。」「月刊少年エース」1994年12月号(創刊号)【24ページ】
●第2話「ココ、海賊島へ行く。」「月刊少年エース」1995年1月号【24ページ】
●第3話「ココ、魔女に会う。」「月刊少年エース」1995年2月号【24ページ】
●第4話「ココ、盗賊に追われる。(前編)」「月刊少年エース」1995年3月号【24ページ】
●第5話「ココ、盗賊に追われる。(後編)」「月刊少年エース」1995年4月号【24ページ】
●第6話「ココ、怪魚を釣る。」「月刊少年エース」1995年5月号【24ページ】
●第7話「ココ、補給基地へ行く。」「月刊少年エース」1995年6月号【24ページ】
●おまけマンガ「猿人(エンジン)野郎のおんもでごはん」描きおろし【3ページ】
※山崎さんが『ドラゴンボール』へのオマージュを込めて、サービス精神たっぷりに描いた冒険活劇マンガ。集めればすべての願いが叶うという秘宝「ガルダイヤ」をめぐる海賊同士の抗争を描く。『タイムボカン』テイストにも思えなくもないが、アニメのポケモンも同じノリですな。(笑)
タイトル | 巻数 | サブタイトル | 出版社 | シリーズ | 発行日 | 価格 | 体裁 | 備考 |
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どきどき | 第2巻 | かくれんぼ | 集英社 | ヤングジャンプコミック・BJ 869 | 1996年2月24日第1刷 | 700円(本体680円) | A5判ソフトカバー5色刷/表紙2色刷/本文1色刷136ページ | - |
- 作者: 山崎浩
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 1996/02
- メディア: コミック
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●第8話『かくれんぼ』1994年「ビジネスジャンプ」4号【16ページ】
●第9話『どきどき〜雨やどり〜』【16ページ】
●第10話『どきどき〜秋祭り〜』【16ページ】
●第11話『どきどき〜おちんちん〜』【16ページ】
●第12話『どきどき〜仲間入り〜』【16ページ】
●第13話『どきどき〜おるすばん〜』【16ページ】
●第14話『どきどき〜ぱんつ〜』【16ページ】
●第15話『どきどき〜放課後〜』【16ページ】
「ビジネスジャンプ増刊」1994年8/10号、10/10号、12/10号、95年4/10号、6/10号、10/10号掲載
※第1巻発売後、連作『どきどき』シリーズとして正式にシリーズ連載になった。本書は少年少女の年上への憧れ、異性を意識して、幼馴染同士が気まずくなる物語など、一貫したテイストの作品群によりまとめられた短編集。
タイトル | 巻数 | サブタイトル | 出版社 | シリーズ | 発行日 | 価格 | 体裁 | 備考 |
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ガルダイヤ | 第2巻 | - | 角川書店 | 角川コミックス・エース | 1996年5月8日初版 | 560円(本体544円) | B6判ソフトカバー4色刷/表紙1色刷/本文1色刷176ページ | 装丁/鹿住忠広+BE−ENTO |
- 作者: 山崎浩
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 1996/04
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●第8話「ココ、女ボスに会う。」「月刊少年エース」1995年7月号【24ページ】
●第9話「ココ、人質になる。」「月刊少年エース」1995年8月号【24ページ】
●第10話「ココ、パガドを助ける。」「月刊少年エース」1995年9月号【24ページ】
●第11話「ココ、戦いを止める。」「月刊少年エース」1995年10月号【24ページ】
●第12話「ココ、港町へ行く。」「月刊少年エース」1995年11月号【24ページ】
●第13話「ココ、砂海を渡る。」「月刊少年エース」1995年12月号【24ページ】
●第14話「ココ、砂海島へ行く。」「月刊少年エース」1996年1月号【24ページ】
●おまけマンガ「猿人(エンジン)野郎の大地のベッド」ほか 描きおろし【3+1ページ】
※冒険活劇マンガもRPG調の展開で実にノリノリです。西部劇ノリの動物擬人化キャラも山崎浩テイスト満点でさすが! この時期は山崎さんの仕事が一番多かったんですが、この作品は遊びの部分が多く楽しんで描いていることが伝わってきます。
タイトル | 巻数 | サブタイトル | 出版社 | シリーズ | 発行日 | 価格 | 体裁 | 備考 |
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ガルダイヤ | 第3巻 | - | 角川書店 | 角川コミックス・エース | 1996年10月4日初版 | 650円(本体631円) | B6判ソフトカバー4色刷/表紙1色刷/本文1色刷176ページ | 装丁/鹿住忠広+BE−ENTO |
- 作者: 山崎浩
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 1996/09
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●第15話「ココ、魔法道士に会う。」「月刊少年エース」1996年2月号【24ページ】
●第16話「ココ、秘密を知る。」「月刊少年エース」1996年3月号【24ページ】
●第17話「ココ、捕われる。」「月刊少年エース」1996年4月号【24ページ】
●第18話「ココ、ダルトに連れていかれる。」「月刊少年エース」1996年5月号【24ページ】
●第19話「ココ、感じる。」「月刊少年エース」1996年6月号【24ページ】
●第20話「ココ、叫ぶ。」「月刊少年エース」1996年7月号【24ページ】
●第21話「ココ、新たなる旅に出る。」「月刊少年エース」1996年8月号【24ページ】
おまけのページ「設定資料大公開!!」ほか 描きおろし【4ページ】
※第3巻に入ると山崎さんいささか暴走気味に、『天空の城ラピュタ』へのオマージュというか、パロディーというか怪路線に走って、その勢いで大団円。巻末にはおなじみの『猿人(エンジン)野郎』シリーズはお休みです。設定資料は単行本未収録のパイロット版のもの。