山崎浩プロジェクトとゴミの山

山崎浩

 本を作ったり、載せる作品を決めているのはぼくなんですけど、山崎浩プロジェクトの代表者はワンダーワンダーの黒幕で、彼も本が出来るまで何も知らないけど、彼の圧力で発刊ペースが決まっているといっても過言ではありません。
サークル:ワンダーワンダーが参加している即売会の新刊は、このところ山崎浩プロジェクトのものばかりだし、一方で山崎浩プロジェクト参加のイベントに限って、ワンダーワンダーの新刊が出たりする。
まったく不思議な存在であります。
さて、即売会に出ると、入場後まずやることは、ゴミの回収です。
まあ、ゴミというと配ってる側に失礼なんだけど、主に印刷会社がカタログやチラシを大量に置いていくわけです。
夏場に重宝するのは団扇の見本ですが、絵柄がなかなか萌えていて、会場以外の場所で使うのはちょっと恥ずかしいです。
あとは、サンプルなんかもうれしいですね。
印刷会社のチラシはたいてい、荷造りのクッション代わりに丸めてしまうか、資源ゴミの箱へ直行ですが、うちがメインの印刷会社としてお世話になっている金沢印刷さんも、会場で配布されたチラシで知りました。
さて、今回ゴミの山から出てきたのは、某陶器会社のチラシでした。
お試しセールでマグカップ4個を格安で作ってくれるということで、即売会後直ちにテスト用に山猫先生のマグカップを製作。
出来が良かったら量産したいけど、印刷はどうでるか。(当然原画を加工して線を太くしたイラストを入稿しましたけど…)

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