山崎浩作『どきどき』を見て考えたこと

山崎浩

先週の大雪の名残も、もうほとんど消えました。
…なんて、油断していると、歩道の表面がうっすらと凍りついてたりしてあぶない限りです。
『どきどき』や『ふしぎふしぎ』で、少年たちが雪が降るとわくわくしている話があったと記憶しています。
そう、HIROSHIも多分にもれず、雪の好きな子供でした。
雪だるまに雪合戦! 電車が遅れようが知ったことじゃない。2月生まれは暑いのは嫌いだけど、冬はそんなに嫌いじゃない。
ぼくより年上でも、雪の降る喜びを無邪気に喜べる人もいますが、雪の影響を考えるとそうはいかない。
豪雪地帯ほど被害はないようでも、東京の雪への耐性は最悪で、通勤や帰宅が大変になることはわかるからです。
でも、子供となると話はまったく逆、雪を楽しんで欲しい!
アスファルトとコンクリートに塗り固められた都会に自然が戻ってくる数少ない機会なんですから…。
ちなみにHIROSHIは子供のころ、はしゃぎすぎて雪上で転倒して、今でも頭に傷跡が残っています(苦笑)。

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