コミティア、山崎浩の本のブースご来場感謝!

山崎浩

2月19日はコミティアでした。
ワンダーワンダーのブースにご来場ありがとうございました。
本の動きは、この時期のコミティアと考えるとまずまず…。
ついに、『たからもの』の手持ち部数が50台に突入! 春はなんとか乗り切れそうですが、夏まで持つかなー?
通常コミティアでは、コミケットの常連の読者をお見かけすることは少なく、「ファン層が違うのかな」と思ってたのですが、年末のコミケットに直参加できなかった影響か、ちらほらいらっしゃいましたね。
本来同一ジャンルで落ち着いて参加すべきなんでしょうが、コミティアでは、ときたま“動物マンガ”サークルとして参加しています。
冬の新刊のうち一冊はどうみても動物マンガですから。ジャンルが変わると、ブースにいらっしゃるかたの顔ぶれが変わって、ファン層拡大に役立っていることを実感します。
うちのブースでは珍しく女性客も多く、『少年の時間(とき)』『草の民』のような地味な良作を手にとってくれるかたも多く嬉しいですね。
『和紋』も最近のイベントでは一番動いた気がします。
そのうち、“ファンタジー”で参加してみようかな(…とうことになると?)なんて企んでいます。
実際、コミティアのジャンル分けは迷うんですよね。一部で□リコンマンガ呼ばわりされてる『どきどき』であっても、コミケットの創作(少年)と創作(男性向)だとニュアンスの問題から前者だと思うんだけど、少年マンガか青年マンガかといわれると、結構迷いますね。
だって、山崎さんの作品の発表の場は「ヤングジャンプ」「ビジネスジャンプ」「モーニング」など、ほとんどがれっきとした青年マンガ誌だから…。

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