山崎浩作『山猫先生の“物語”』について
ワンダーワンダーの最初の発刊物はコピー誌版『山猫先生の“物語”』。実はなりゆきで即売会のスペースもないのに作って、友人たちに委託でこっそり置いてもらいました。おかげで山崎さん本人の元に“海賊版”発見！(笑)の情報が寄せられたとか…。
予告編が出てだいぶ経つのに続きが一向に出ないので、即売会で問い合わせをいただくことは多いです。何はともあれ、ワンダーワンダーの活動の目標のひとつは『山猫先生』の出版です。
ただ、山崎さんも自身の代表作だから、最初から最後まで一本の作品として読んで欲しいとのご希望でした。だから、バラバラに少しずつでなく、できれば書店流通させたいと思っています。某出版社からお話がありましたが、社内調整が不調で実現に至っていません。いまは様子見で、情勢により、自前で出すかもしれません。
