山崎浩さん、打ち上げ、花火！
別に三題噺ではありません！
コミケット70、例によって山崎さんはのんびり来るだろうからと、あらかじめサイン本を用意して挑んだのですが、今回はけっこう早めに到着して、いつもは早めに引き上げるのですが、今回はラストまでブースにいらっしゃいました。
（たまにタバコを吸いにお出かけでした。そのときいらっしゃってがっかりしていたかた、ごめんなさいね！）
単行本化していない作品が多いため、切抜きを大事に取っておいてあるかたもちらほら…（昔はHIROSHIもそうでしたけど…）、委託先のサークルさんで本をみつけて、今回訪ねてきたかた、猫マンガ好きなかた、『ガルダイヤ』以来のファンだというかた…来場者も多く、いろいろなタイプがいらっしゃいました。
12日がすごい大雨だったので心配していましたが、13日は雨はまったく降らず基本的にはよかったのです。が、影響はありました。
参加の案内に「今年も東京湾大華火大会と日程がぶつかって混雑云々」とあったのですが、例年特に支障を感じていなかったのですが、単に3日目の参加だったので、前日にすでに終わっていただけのこと。
宅急便で行列したくなかったので、山崎さんのジムニーに残った本を積み込んで、早々に会場を後にしました。山崎さん、アシスタントさん、HIROSHIの3人で会場から離れた両国で打ち上げをともくろんでいたのですが、大会のせいでレインボーブリッジが封鎖され、大渋滞。
ようやく到着した両国ではパーキングが見つからず、結局錦糸町で台湾料理に舌鼓を打ちました。先日観たゲド戦記の話題や会場にあった金沢印刷さんのチラシを見ながら約1時間会食。その後ひとり逆方向のぼくは家路に着きました。
さすがに錦糸町ともなると花火はまったく見えませんでしたが、雷ばりに轟音だけは聞こえます。その音を聞いていて、『よもぎの部屋』の花火の回のShockwaveを思い出しました。アニメでなくとも山崎さんの花火の描写はため息ものです。
そちらは次回新刊予定の『ふるさと3』をお楽しみに！
