山崎浩さんがキャラクターデザインしたゲームはふたつ

山崎

山崎さんは溝の口に住んでいたころ、「RPGツクール」でお手製のゲームを作っていました。残念なことにスーパーファミコン用なので、データ配信というわけにはいきませんが、聞くところによると、入浴シーンが多数で、設定画も残っているとのこと。そのうち何かで使いたいですね。
仕事でもプレイステーション対応の『秘・宝・王』というゲームのメインビジュアルとキャラクター設定。こちらは原稿が行方不明です。
スーパーファミコンからCDロムに移行する時期で、調整があまりよくない作品でした。ボードゲームは地味ですし、コンピュータの思考ルーチンの問題もあって、ヒットした作品はほとんどありません。
いただきストリート』や『ガイアマスター』、『カルドセプト』などじっくり作りこんだ名作ソフトはあるんですけどね。
一方件のゲームを理由あって久々にプレイしていますが、とにかくプレーヤーを困らせる理不尽なイベントが多い印象で、世界観の統一とか、マスの作りこみが単調で、もう少しサービス精神が欲しいというのが感想です。
ビジュアルだけでなく、プレイヤーキャラの能力や特徴も欲しいし、調整さえよければおもしろいゲームになったかもしれないと惜しんでいます。

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